白米母の暮らしの記録

なんでもない日々の暮らしの記録が、いつかどこかで誰かのお役に立ちますように

【仕事復帰して1年経過。私の場合。】

早いもので仕事復帰をして1年が経ちました。

マイペースに日常生活を綴っていくつもりが、新しい仕事を覚えること、必要最低限の家事をこなすこと、子どもたちのお世話を日々繰り返していると、ブログを書く気力もなく。

 

いわゆるワーママデビューをして1年、私の場合はこんな感じでした。

 

いつか見た桜。

 

仕事に集中できることが嬉しい

子育て中は自分のやりたいことを、やりたいタイミングで、思う存分やる!と言うことが難しいものです。

ひとりの時間を作るにも夫や母に"お願い"しないといけない訳で、それをすることも気が引けたりしました。

なので、堂々?と子どもたちを預けて、仕事に集中できることが嬉しかったです。

久しぶりに子育て以外で自己有用感を感じられた気がします。

 

こどもの体調不良で思うように働けない…

我が家の場合、これが想像以上に頻繁でした。次男は風邪をひきやすい体質なのか、最初の半年は2週間に1回以上は呼び出しもあり、その度に仕事早退させてください、お休みいただきます、すみません、すみません、すみません…。

休むことに対して嫌味を言われることは全くなく、むしろ一緒にいてあげてね!と言ってくれるくらい非常に人間関係には恵まれていますが、それでも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

そして、早退する、休むのはやっぱり母親である私になる不公平さにモヤモヤ。

仕事の融通の効く私に皺寄せが来るのは仕方ないのですがね…。

 

お迎え、夕飯を作り食べさせ、お風呂に入れて歯を磨き、少し遊んでから程よい時間に寝かしつけ(漏れなく兄弟喧嘩あり)、その後の洗濯と明日の園の準備をするのは、結構な負担なのですよね…。

夫の在宅勤務が週1日あるのがまだ救いです。

やや話が逸れましたが、やっぱり不公平さにイライラしちゃう時もあるのよ。夫、ごめん。

 

兄弟で同じ園に入れなかった⇒送迎の負担が増えて仕事ができる時間が減る

我が家の場合、兄弟で同じ園に入れませんでした…。

兄弟加点あり、長男は認可外にいた加点あり、夫婦フルタイムでの申請だったので、別園(待機児童が多い地域ではナイ)になることは想定外でした。

結果、長男は幼稚園に9:00頃登園、次男は夫と一緒に出発するパターンに。

長男は預かり保育を利用し、帰りは車でお迎えに行きます。

その後次男を長男と迎えに行きますが、長男が「行かない!」とぐずることが最初の半年くらいは多く、徒歩数分のお迎えすらもスムーズにいきませんでした。

先に次男を迎えに行くと、長男が「早く来てほしい!」と不機嫌気味なので却下。

兄弟同じ園だったら送迎も楽だし、その分仕事に充てられるのに…、と1年経った今でも思う事があります。(しつこい)

 

山あり谷ありだけれど、仕事復帰して良かった!

こんな感じで不平不満も出てしまうのですが、総じて私は今後の金銭面や精神衛生面を考えても、仕事復帰して良かった!と心から思います。

外向きの自分、内向きの自分、それぞれがいてこそ、心身のバランスがとれています。

 

夫、両親、仕事仲間、園の先生方等、色々な人に助けてもらいながら、細く長く、ぼちぼちやっていこうと思うワーママ2年目の春(もう夏か?)でした。