白米母の暮らしの記録

いつかどこかで誰かのお役に立ちますように

【穏やかで優しいあなたが好き】

ゼブラのマイルドライナー。

名前を知ってはいたけれど、今の私には必要ないかな、と思い使ったことはありませんでした。

 

ある日、書店で見かけた10色セット。

 

かわいい。

 

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いる、いらない、いる、いらない…。

 

こんなにたくさん色があって全て使うのですか。

無駄ではないですか。

使わずに劣化させ、ゴミになるだけではないですか。

今持っている蛍光ペンで代用すれば良いではないですか。

 

いやいや。

 

毎日は使わないけれど、書くだけでなく、見ているだけでもときめくのです。

ときめきは人生において必要不可欠です。

買ったことを忘れ、やがてその存在を忘れて、ゴミ箱行きなんかにはしません。

それに、私には蛍光ペンはギラギラと眩し過ぎるのです。

蛍光ペンとはサヨナラします。

穏やかで優しい色を持つこの子たちの代わりは、いないと思うのです。

 

そして、買いました。

 

手帳にその日の気分で線だけ引いたり、絵を描いたり、仕事や勉強に使ったり。

見るたび使うたび、じんわり、じわじわと嬉しくなるのです。

ときめきくモノを使う大切さを実感中です。

 

穏やかで、優しい。

今の私とは対極をなす言葉ですわ…