絵本の読み聞かせを卒業するのは、小学校低学年と言われているようです。
長男に絵本を読める時間、長くはないのだな、とある日ふと気づいたのです。
いつかは皆巣立つ。
こどもの成長を見守る中で、いくつもの最後の日があるわけですが、たいていその日は突然やってきて、後からいつが最後だったのか、思い出せないんですよね。
最後にオムツを替えた日、最後に離乳食をあげた日、最後に抱っこ紐を使った日…。
嫌がられないうちに、もっと色々な絵本を読んであげたい気持ちがむくむくと湧いてきました。
読みたい絵本を読んであげるのが一番なのだと思いますが、母の推しも試しに読んでほしいのよ〜。
そんな時は目録の出番よ〜。
化学同人さま、まだ読んだことのない海外の素敵な絵本や図鑑がたくさんあります。
蛾の絵本が面白そうです。
宝石も気になる。
最後に読んであげる絵本は何かしら。
最後に読んであげる日はいつかしら。
片づけろだの喧嘩はやめろだのと怒っちゃうパワーを、絵本の時間に使えたら良いんだけどね~。