人間、得手不得手ありますね。
小さい頃から聞くこと、話すことが苦手です。
聞き直したり、間違ってしまったからもう一度言い直す、そう言うことが怖くてできませんでした。
聞いたこと、話すことはサラサラと流れていってしまうので、大人になった今は人並みにできるようにもなったけれど、疲れるんですよね。
絵を描いたり、本を読んだり、日記を書いたり。
読むこと、書くことの方が落ち着きます。
一人で静かにできることが心地よく、自分のペースを乱されないことがある程度保証されている安心感とでも言いましょうか。
煌々と光を放つテレビも30分見ればじゅうぶんで。(駅伝は例外)
ラジオも長くは聴いていられないので、私はそういう特性があって、苦手なことはあえてしなくても良いかなと思っていたのですが。
この前初めてとあるVoicyを聴いてみたら、楽しかった…!
短すぎず、長すぎず、ちょうど良くて。
一日の中でいちばんやりたくない料理の時間が、あらあら不思議。
楽しい時間に早変わり。
自分はこれが苦手だから、やらない。
うん。それも良し。
ただ、ある地点にとどまり続けると、やっぱり淀んでしまうこともあるのよね。
たまに新しいことを取り入れて、自分の生活をアップデートするのも良いものだわ、とVoicyを聴いて思ったのでした。