先月、健康を損ねて数日間寝込んでいた時のこと。
高熱にうなされながら、なぜだか思い出した誓いの言葉。
健やかなる時、喜びの時、富める時。
それらを願ってはいるけれども、いつまでも続くことはないでしょう。
病める時、悲しみの時、貧しい時。
それはつまりお互いが色々なことで余裕がない時。
そんな時に夫婦で支え合い助け合えるのか、それともそんな状況を疎ましく思って現実から目を逸らしてしまうのか。
私は、これまでどうだったかしら。
これから先は、どうなのかしら。
今までの私は結局のところ、限定的な優しさしか持ち合わせていなかったのかしら。
云々…。
身体は苦しいのに、頭のどこかは異様に冴えている感覚。
普段あまり考えないようなことを深く追求してしまって眠れなくなる…。
これは何なのでしょうね。
不思議。
今は羽を広げて飛び立てるくらいに回復!
心も体も健康であることに感謝して、今日のところはおやすみなさい。