「お母さん、あんまり遊んでくれないね~」
と、こどもに言われてしまいました。
お迎えに行って、寄り道して、帰ってきたらリュックからお着替えやエプロンを出して、夕方ぐずる末っ子の相手をしつつ、夕飯の準備をして、食べさせて、片づけて、食洗機かけて、お風呂に入れて、出たら体拭いてパジャマ着せるでしょ、末っ子寝かしつけたら自分の髪乾かすでしょ、洗濯機まわしたら、上の子たちとおもちゃ片づけて、歯磨き、トイレ。
よし、ここで一旦ひと段落。
母は忙しいのよ~大変なのよ~アピールしているつもりはないけれど、無意識にそうしているのでしょうし、そんな風にこどもの目にはうつっているのでしょう。
は~、余裕のある笑顔あふれる母になりたいものよ。
なかなか一緒に遊べなくてごめんよー。
の、意味も込めて、絵本の読み聞かせはどうにかこうにかするようにしています。
絵本は読み聞かせしている側も楽しいものね。
タイトルからなんとなく内容は想像できたのだけれど、こういう結末なのですね。
クレヨンが最後まできれいな黄色を塗ろうとしているページで、じ~~~ん。
最後まで頑張ったね、黄色いクレヨン。
涙涙涙。
思いがけず、涙してしまった夜でした。
こどもたちの心にどう響いたのかな。